内容説明
オーボエ40年の全記録!!18歳で決断、ドイツへ留学。クラシックからジャズ、ポップスまで、超絶技巧のオーボエの珠玉エッセイ。
目次
第1章 オーボエ吹きとリード
第2章 十八歳の夢
第3章 オーケストラの首席奏者
第4章 オーボエの日曜日
第5章 「音」になって飛ぶ!
第6章 オーボエの心技体
第7章 指揮者の世界
第8章 明日のオーボエ奏者へ
エピローグ オーボエ引退宣言
著者等紹介
宮本文昭[ミヤモトフミアキ]
音楽家、東京音楽大学教授。1949年東京生まれ。桐朋学園高校音楽科(オーボエ)卒。18歳でドイツ、音楽アカデミーに留学。エッセン・フィルハーモニー交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、ケルン放送交響楽団の首席オーボエ奏者を歴任し、オーボエ奏者として第一人者の地位を築いてきた。2000年より活動拠点を日本に移し、ソリストとしてリサイタルやコンチェルトで好評を博し、小澤征爾、バレンボイム、ペルティーニ、インバル、ノイマンなど数多くの指揮者の信頼も厚く、卓抜な音楽性、超絶技巧を持つ世界的な名手と評され、世界一級のアーティストとして注目を集めている。サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団の首席オーボエ奏者を務め、小澤征爾オペラ塾の主要メンバーとして活動している。2001年よりJTホールのプランナーも務め、音楽プロデューサーとして活動している。2007年3月31日をもってオーボエ奏者としての演奏活動にピリオドを打つため、ファイナルコンサートを全国展開した。オーボエ引退後は、指揮者、音楽プロデューサー、ラジオのパーソナリティーなど幅広い音楽活動で新たな一歩を踏み出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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