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母と娘の協奏曲

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784788705548
  • NDC分類 762.1
  • Cコード C0095

内容説明

メリーさんの羊からバッハへ。音楽は母と娘を人生の深淵へといざなった。

目次

序章 ヴァイオリニストの日常
第1章 母と娘の二人三脚
第2章 一五歳のコンクール
第3章 天才少女と呼ばれて
第4章 芸術を志した三兄妹
第5章 千住鎮雄とその家族
第6章 芸術と表現者
第7章 母と娘の人生

著者等紹介

千住文子[センジュフミコ]
エッセイスト、教育評論家。明治製菓株式会社研究所薬品研究室研究員として抗生物質開発の研究に従事。その後、結婚のため退職。慶応義塾大学名誉教授・工学博士の夫、千住鎮雄と共に、芸術家三兄妹として知られる日本画家の千住博、作曲家の千住明、ヴァイオリニストの千住真理子を育てた。教育問題に関する講演会や執筆活動を行っている

千住真理子[センジュマリコ]
ヴァイオリニスト。NHK交響楽団と共演し12歳でデビュー。日本音楽コンクールに最年少15歳で優勝、レウカディア賞受賞。パガニーニ国際コンクールに最年少で入賞。慶応義塾大学卒業後、87年ロンドン、88年ローマデビュー。CDは数々のヒット賞を受賞。国内外での活躍はもちろん、文化大使派遣演奏会としてブラジル、チリ、ウルグアイ等で演奏会を行う。チャリティーコンサート等、社会活動にも関心を寄せている。文化庁「芸術作品賞」、村松賞、モービル音楽賞奨励賞を受賞。2002年秋、ストラディバリウス「デュランティ」との運命的な出会いを果たす。2005年にはデビュー30周年を迎え、マリンスキー歌劇場フィルやベルリン室内管弦楽団、ドイツ・ヴュルテンベルク・フィルとの共演が予定されている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Figaro

0
美談的な会話に終始していて、感動する箇所もあるけれど、本音のエグイ部分も聞きたかった。(たぶん無理だろうけれど。)2010/06/03

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