内容説明
各界で活躍する14人の生き方から学ぶ教育再生へのヒント。江川紹子が、子どもと向き合うすべての人に贈る待望のインタビュー集。
目次
子どもを見守ることの大切さをアフリカの大地が教えてくれた(岡安直比)
自然の回復力を体験すると未来への希望が見えてくる(畠山重篤)
“なぜ”と疑問をもつところからすべての科学は始まる(安斎育郎)
表現教育が育むのは自分と相手で新しい価値観をつくり出す力(平田オリザ)
学校の音楽は子どもが歌って楽しい時間であればいい(茂木大輔)
情報としてではなく自分の感性で空間を受け止めてほしい(安藤忠雄)
厳しかった学校に山に登りたいという気持ちの原点がある(野口健)
まず、親や教師が充実して生きることを考えた方がいい(村上龍)
車いすに乗ったって私は私。自分が行動しなければ夢はつかめない(成田真由美)
これを撮ったら映画をやめていいほどの物語が僕の中にはある(崔洋一)
心が揺れるから妥当な結論が引き出せる。唯一の正解がない分野もたくさんある(神山啓史)
チャンスさえあれば絶対に勝てると信じていた(増岡浩)
紛争地帯でも支援活動ができるNGOをつくりたかった(大西健丞)
死を思うことが大事なのはそのたびに生きることを考えさせてくれるから(大塚敦子)
著者等紹介
江川紹子[エガワショウコ]
1958年、東京都杉並区生まれ。82年神奈川新聞社入社。社会部記者として警察や裁判所での事件取材を担当する。87年退社後、フリーライターに転身。89年の坂本堤弁護士一家拉致・殺害事件以降、オウム真理教問題を中心に取材・執筆活動を続ける。また、TVのレポーター、エッセイストなど活動の場を広げている
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