内容説明
実務的な観点から４１０の脚注と１０１の図表を使用して整理・解説。企業の導入支援の経験を踏まえたツボを抑えた解説。本文中に表示した参照条文はすべて資料編で参照可能。個人型年金については、参照法令だけでなく、個人型年金規約における参照条文も表示。法令通達等は、すべて可能な限り現時点で最も直近の形で収録。ＤＣ法とその政省令は、法令の相互参照が容易な３段表の形で掲載。ＤＣ法関連以外でも、参照する可能性のある１０５の法令条文を収録。第１陣で規約承認を受けた企業型年金規約を収録。
目次
１ 法の構成とポイント
２ 制度導入の必要性
３ 制度の概観
４ 企業型年金
５ 個人型年金
６ 運営管理機関
７ 行政による監督
８ 確定給付企業年金法
資料編 確定拠出年金小六法
著者等紹介
和泉哲郎［イズミテツロウ］
１９６５年生まれ、大阪市出身。京都大学法学部卒業。８８年、野村証券に入社。９８年より野村興銀インベストメント・サービス株式会社ＮＩＩＳ（現、野村ヒューマンキャピタル・ソリューション株式会社ＮＨＣＰ）および日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社ＪＩＳ＆Ｔの設立プロジェクトに携わり、ＪＩＳ＆Ｔ出向を経て、２０００年、ＮＩＩＳへ出向。確定拠出年金制度導入に係るコンサルタントとして、すかいらーくグループ（企業型年金規約承認第１号企業グループ）他の規約作成等を手がける。現、ＮＨＣＰ業務開発グループグループマネジャー
河野哲也［コウノテツヤ］
１９６７年生まれ、山口県出身。九州大学法学部卒業。９０年、野村証券に入社。９９年、ＮＩＩＳ出向、同年、ＪＩＳ＆Ｔ出向、２００１年、ＮＨＣＰ出向。現、ＮＨＣＰ業務開発グループアシスタントマネージャー
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