内容説明
中央銀行制度を中核とした信用制度や商業銀行制度の解説を中心とした従来の金融論に比べると、どちらかといえば証券などの間接金融、企業の財務分析、先物・オプションなどの派生市場などの紹介に重心のかかった異色の構成になっている。
目次
第1章 はじめに
第2章 経済における金融市場の位置付け
第3章 証券の供給
第4章 証券の需要
第5章 証券市場と効率性
第6章 株価の決定
第7章 証券分析
第8章 オプションとオプションの評価
第9章 先物契約と先物市場
第10章 先物価格
第11章 金融市場の規制