住まいと家庭の日本近代―「中流」をめぐる文化闘争史

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住まいと家庭の日本近代―「中流」をめぐる文化闘争史

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  • サイズ A5判/ページ数 576p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784788519398
  • NDC分類 521.8
  • Cコード C3036

出版社内容情報

日本の住空間を近代化する原動力となったのは、「中流」に憧れる人びとの欲望であった――本書は1880年代から1930年代を射程に、理想的な家庭のイメージと商品としての住宅が流通する近代日本の姿を、膨大な史資料をもとに鮮やかに描き出す。



■その他

・日本近代史の研究者として著名なジョルダン・サンド氏の初作をついに邦訳。

・原著はジョン・K・フェアバンク賞(アジア研究)やジョン・ホイットニー・ホール・ブック賞、アリス・デイヴィス・ヒッチコック・ブック賞(建築史)を受賞。

・100点を超える図版も掲載することで、日本の住宅と家庭が近代化する過程を視覚的にも追体験できる。


【目次】

内容説明

「近代」をめぐる言説の抗争。「文化」をめぐる理想と懸隔。「中流」をめぐる鬩ぎが、住まいと家庭を象った。住宅という視点から、公的な言説と私的な欲望が交錯する近代日本の姿を、膨大な史資料によって鮮やかに描き出した研究。

目次

序章 近代日本における「住むこと」と空間
第一章 家庭を日本に根付かせる
第二章 主婦の実験室
第三章 住宅の室内と日本的様式
第四章 家庭らしさをめぐる風景
第五章 中産階級的であることと日常生活の改良
第六章 無国籍性と不安―文化生活の消費者たち
第七章 文化村―どこでもない場所の風景を刻印する
第八章 住居のデザインと大衆市場
第九章 家庭的モダニズム
第一〇章 競争的空間としての文化生活
終章 日常生活を創造する
補論 中流/中間的であることの歴史

著者等紹介

サンド,ジョルダン[サンド,ジョルダン] [Sand,Jordan]
ジョージタウン大学歴史学部教授。1984年米国・コロンビア大学卒業、1988年東京大学修士(建築史学専攻)、1995年コロンビア大学博士(日本歴史専攻)

貞包英之[サダカネヒデユキ]
1973年生まれ。立教大学社会学部教授。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学、修士(学術)。専門は消費社会論、歴史社会学

鈴木貴宇[スズキタカネ]
1976年埼玉県生まれ。早稲田大学文学学術院教授(日本語日本文学コース)。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学、博士(学術)。専門は日本近代文学、文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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