出版社内容情報
保育を利用する乳幼児の割合は年々高まり、生涯発達の基盤となる能力を育むこの時期の「保育の質」が問われている。心理学を中心に国内外の研究の歴史、多様な実証研究の最新の知見までを展望し、保育実践と今後の保育政策への重要な示唆を提供する。
*1~2歳児の6割が保育を利用するいま、保育と発達の関係を科学的に検証
*子どもの発達にポジティブな影響をもたらす「良質な保育」とは?
【目次】
内容説明
保育の場から始まる生涯発達。子どもが初めて家庭以外で多くの時間を過ごす保育所や幼稚園。「保育の質」向上は、人生のスタートを切った子どもを支える喫緊の課題である。国内外の研究の歴史、多様な実証研究の最新の知見までを整理し、保育実践と保育政策への重要な示唆となる一冊。
目次
序章 子どもの発達的文脈としての保育(藤澤啓子)
第1部 保育の質と子どもの発達(子どもの発達を支える環境:家庭と保育に関する概観(篠原郁子)
保育と子どもの発達に関する縦断研究の動向(荒牧美佐子) ほか)
第2部 さまざまな領域の発達と保育(身体・運動発達と保育(水落洋志)
社会情動的発達と保育(中道圭人) ほか)
第3部 特別な支援を要する子どもの発達と保育(障害をもつ子どもの発達と保育の中での支援(別府哲)
「子どもの貧困」と保育(川田学) ほか)
第4部 保育の発達科学の今後(保育と子どもの発達に関する学際的研究の可能性(佐治量哉・深井太洋・加藤承彦・古賀松香)
保育の発達科学の展望(野澤祥子))
著者等紹介
野澤祥子[ノザワサチコ]
東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。博士(教育学)。現在、東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター特任教授
藤澤啓子[フジサワケイコ]
東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。博士(学術)。現在、慶應義塾大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



