出版社内容情報
日本の近代化以降、人口問題は社会問題の根底にあり続けてきた。ある人口動態を問題として捉えたうえで数々の人口政策が議論されてきたが、それらはどのような規範――あるべき人口の状態――に基づいていたのか。人口をめぐる知と権力の展開を辿る。
【目次】
内容説明
日本の人口政策は《増強》《均衡化》《静止人口》といった規範に導かれてきた。明治から現代までの文書を読み解き、人口をめぐる知と権力の展開をたどる。
目次
第1部 人口をめぐる統治戦略の系譜学(「人口」を分析するために)
第2部 人口をめぐる知の編成(人口概念の歴史的基層;近代的統治戦略としての《均衡化》;「社会的なもの」と人口をめぐる議論)
第3部 人口をめぐる知と権力の展開(人口規範の戦前から戦後への展開;人口政策としての「家族計画」;「少子化問題」への道;人口をめぐる統治の現在)
著者等紹介
山田唐波里[ヤマダカラハリ]
1987年鹿児島県奄美大島生まれ。法政大学大学院社会学研究科社会学専攻博士後期課程修了、博士(社会学)。現在、法政大学非常勤講師および東京都市大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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