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出版社内容情報
人を救い、世界を幸せにするはずのメディア。なのになぜ、進化したはずのメディアを手にした私たちは同じ過ちを繰り返すのか? 何のために、今、リテラシーが必要なのか? 大幅増補を付す。
内容説明
世界が、人間が、取り返しのつかない過ちを犯すのはなぜ?―それは、メディアの使い方をあやまるからだ。メディアはときに人を殺し、ぼくらを殺すことすらある。ならば、なにをどう信じるべきなのか。/重要なことだからもう一度書くよ。メディアを変えるためには社会が変わればいい。社会とは何か。それは僕でもあるしあなたでもある。つまり僕やあなたが変わればメディアは変わる。ならび政治も変わる。僕やあなたが変わるためには、メディアへの理解とリテラシーを身に付けることが前提だ―今こそ読むべき1冊に、大幅増補を付して刊行!
目次
第1章 メディアは人だ。だから間違える。(連想ゲームをしよう;イメージって、どう作られる? ほか)
第2章 メディア・リテラシー、誰のために必要なの?(メディアへの接しかた;「何となく」の副作用 ほか)
第3章 キミが知らない、メディアの仕組み(僕がクビになった理由;トップ・ニュースは何か? ほか)
第4章 真実はひとつじゃない(世界をアレンジする方法;メディアは最初から嘘だ ほか)
著者等紹介
森達也[モリタツヤ]
映画監督・作家。1998年、ドキュメンタリー映画『A』を公開。2001年にはその続編『A2』が山形国際ドキュメンタリー映画祭で審査員特別賞・市民賞を受賞。2023年に発表した初の劇映画『福田村事件』は第47回日本アカデミー賞で監督賞を受賞した。著書に、『A3』(第33回講談社ノンフィクション賞受賞、集英社文庫)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ふう
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