異文化間能力研究―異なる文化システムとの事例分析

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異文化間能力研究―異なる文化システムとの事例分析

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  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784788518025
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C1037

出版社内容情報

世界が混迷を深めるなかで、人々が互いを否定することなく関係を築き、共に生きるために重要な態度・能力とは何か。異文化間研究の様々な理論と多様な背景・分野で生きる12人が直面した事例とを有機的に結び、異文化間能力の諸テーマについて学ぶ。



*様々な分野の異文化で働く人々の多様で深い考察を結集した類書のない本。

目次

第1部 理論編 問題意識(文化とは何か・異文化接触とは何か;異文化間能力とは何か)
第2部 事例編 調査・分析の方法(日本・韓国・オランダ・インドネシアでの異文化接触;多言語多文化なヨーロッパで異文化を私らしく生きる―醍醐味と葛藤と;Jazzyなグローバル共創―国境と自分の境を超えて;日本とヨーロッパのはざまで―私の異文化体験;サステナビリティと異文化間能力;日露異文化調整能力;Global MBAに入学したことで見えてくる仕事観;異文化の中でいかにサバイブするか―とある商社マンの事例;ビジネスの現場の課題解決に異文化教育学はどう活かせるか?―日系メー力ーでの海外赴任時の職場経験を振り返って;アメリカでの多文化間カウンセリングから見る異文化間能力;各事例に関する考察)
第3部 総合考察(理論との統合的な考察)

著者等紹介

中尾元[ナカオゲン]
1985年東京生まれ。上智大学卒。フォーダム大学大学院修了(MSEd)。アルバート・アインシュタイン医科大学カウンセラー・インターン等を経て、京都大学大学院修了。博士(人間・環境学)。2019年より、追手門学院大学経営学部にて教鞭を執る。専門は、異文化間心理学、多文化間カウンセリング、異文化教育。とりわけ、文化変容や異文化間能力、メンタルヘルス、サブカル研究、そして研究方法論等を研究テーマとしている

渡辺文夫[ワタナベフミオ]
上智大学文学部卒、同大学大学院修士課程修了、博士(心理学)。東北歯科大学歯学部(現奥羽大学歯学部)助教授、東西センター文化学習研究所専門研究員(米国)、フィリピン大学上級講師、東北大学文学部助教授、上智大学文学部(後に総合人間科学部)教授、上智大学名誉教授。Speed Money Transfer Japan,K.K.、相談役、Tokyo Blockchain Academy,Academic Advisor.異文化接触に対する認知的方略の研究とその資質を育成する方法の研究開発及びその実践を国内外のグローバル企業において40年近く行ってきた。専門は異文化間心理学、異文化教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。