出版社内容情報
人びとのライフ(生命・人生・生活)のありようを図を用いて分析するTEA。研究領域が広がり、理論的にも進展するなかで、創意工夫が積み重ねられてきた。本書は魅力的な図の研究例を満載した見本帳で、TEAの歴史や基礎知識も学べる初学者必携の書。
内容説明
人びとのライフ(生命・生活・人生)のありようを図を用いて分析するTEA。研究領域が広がり、理論的にも進展するなかで、さまざまな創意工夫が積み重ねられてきた。本書はTEAの魅力を引き出す図を集めた見本帳であるとともに、TEAの歴史や基礎知識も学べる初学者必携の書。
目次
第1部 TEA(複線径路等至性アプローチ)とは(TEAの多様性と研究手法としての魅力;TEAの基本概念一覧)
第2部 TEAを用いた研究―図の描き方実例集(ライフの径路を捉える;他の研究法/手法/方法論を組み合わせて描く;変容の過程を発生の三層モデルで描く/発生と変容を描く;見せ方に趣向を凝らす;葛藤を可視化する;複数の図で関係性を描く)
第3部 TEAのこれから(対談サトウタツヤ×安田裕子;満17歳を迎えたTEA―その径路と未来展望;採録オンライン講習会TEA基礎編―TEMを理解する)