社会運動史研究<br> 越境と連帯―社会運動史研究〈4〉

個数:

社会運動史研究
越境と連帯―社会運動史研究〈4〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月19日 08時33分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 197p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784788517776
  • NDC分類 309.02
  • Cコード C1036

出版社内容情報

苛烈な戦争や弾圧に抗議の声をあげ、国家・民族・人種の壁を越えて支援に奔走した人びとがいた。既成の組織によらない個人がつないだベトナム反戦・南ア反アパルトヘイト運動、日韓アジアの人権・フェミニズム運動など、越境と連帯の系譜を描く特集。

目次

越境と連帯の運動史―日本の「戦後」をとらえかえす
アメリカ人留学生のベトナム反戦運動―太平洋を横断する運動空間のなかの沖縄
反アパルトヘイトの旅の軌跡―「遠くの他者」との連帯のために
インタビュー 武藤一羊さん 党・国家に依らない民衆のインタナショナルへ―一九七〇年前後の経験からたどる“越境と連帯”の運動史
地続きの朝鮮に出会う―ウトロ地区と向き合った京都府南部地域の市民運動の軌跡
インタビュー 内海愛子さん 在日朝鮮人問題を出発点に、日本の「帝国主義」を問う―日本朝鮮研究所、アジアの女たちの会の時期まで
インタビュー 浜田和子さん ノリス恵美さん イルゼ・レンツさん ベルリンの街で女が集まったら―一九八〇~二〇二〇年代「ベルリン女の会」の歩み
インタビュー 河野尚子さん ソーシャルワーカーとして、JFCとその母親たちに寄り添う―マリガヤハウス・河野尚子の活動経験から
社会運動アーカイブズインタビュー 古屋淳二さん(アナキズム文献センター) 運動のための本棚をめざして
書評

著者等紹介

大野光明[オオノミツアキ]
1979年生まれ。滋賀県立大学人間文化学部教員

小杉亮子[コスギリョウコ]
1982年生まれ。埼玉大学教養学部教員

松井隆志[マツイタカシ]
1976年生まれ。武蔵大学社会学部教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。