老いと外出―移動をめぐる心理生態学

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老いと外出―移動をめぐる心理生態学

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  • サイズ 46判/ページ数 321p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784788516939
  • NDC分類 143.7
  • Cコード C1011

内容説明

老いは、若い時間の延長ではない。独特な心理的時間を生きている。食事する、姿勢を変える、ベランダに出る、外出する―高齢者は、目の前の行為に懸命に取り組みながら、新たな対象に出会い、場所の意味を創造している。特別養護老人ホームの居住者に同行するなかから見えてきた、新しい人生段階としての老いの時間。

目次

序章 老いの時間を問う
1章 屋内に落ちつく
2章 外縁に留まる
3章 車イスで出歩く
4章 自動車で出かける
5章 屋内に帰ってくる
6章 身体に空間をつくる
終章 新しい老いの時間

著者等紹介

松本光太郎[マツモトコウタロウ]
1972年熊本生まれ、福岡育ち。鹿児島大学教育学部卒業、九州大学大学院人間環境学府修士課程・博士後期課程修了。博士(人間環境学)。名古屋大学を経て、茨城大学人文社会科学部准教授。専門は、発達心理学、環境心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よん

0
授業で使用するため購入。決して読みやすい本ではありませんが、「老い」というものを今までとは違った観点から理解しようという試みがなされており、自身の思考に一石を投じるような考え方が多かったです。2021/08/06

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