内容説明
文学はつねに危機のなかにあり、危機を経験し克服してきた。世界には西欧や日本だけでなく、南米、アフリカ、中国、韓国、沖縄など多様な文学がある。いまこそ豊饒な世界文学の森に分け入り、その智恵とエネルギーを享受しよう。キーワード形式で、その魅力をわかりやすくガイドする。
目次
第1章 自己と他者
第2章 家族
第3章 身体と精神
第4章 性愛とジェンダー
第5章 都市と表象
第6章 異邦と越境
第7章 社会と政治
第8章 歴史をどう語るか
著者等紹介
小倉孝誠[オグラコウセイ]
パリ・ソルボンヌ大学博士課程修了、慶應義塾大学教授、専門は近代フランスの文学と文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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