少年の「問題」/「問題」の少年―逸脱する少年が幸せになるということ

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少年の「問題」/「問題」の少年―逸脱する少年が幸せになるということ

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  • サイズ 46判/ページ数 203p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784788516427
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C1011

内容説明

「やりたい放題」にみえる「問題」の少年たちは、「問題」をかかえた少年たちでもある。彼ら彼女らが立ち直るとは、どういうことか?逸脱する少年のいる中学校でのフィールドワークとインタビューから、少年と教師、教師同士の「関係性」、警察との連携のあり方とその変化をたどり、何が少年たちの幸せにつながるのかを探る。

目次

第1章 反社会的な「問題」行動をする少年をどのように支えられるのか
第2章 教師は生徒指導をどのように体験しているのか?
第3章 「問題」生徒をかかえる学校内の連携
第4章 「問題」生徒をかかえる学校―警察連携
第5章 学校の「荒れ」と反社会的な問題行動をする生徒たち
第6章 反社会的な問題行動をおこす生徒が幸せになるということ
第7章 境界線上で少年のレジリエンスを育てよう

著者等紹介

松嶋秀明[マツシマヒデアキ]
1972年滋賀県生まれ。2003年、名古屋大学教育発達科学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。臨床心理士。現在、滋賀県立大学人間文化学部人間関係学科教授。専門は臨床心理学(学校領域、犯罪・非行領域)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう。

18
社会の規範から逸脱する人を適応できない人物と捉えて問題視する。学校も同じ。問題なのは適応できない子どもたちなのか、考えながら読んだ。2020/06/01

ジム

1
子供は注意を惹きたいと感じているだけ。その方法が問題と足らえるかどうかは大人の問題。2019/09/24

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