拡張的学習の挑戦と可能性―いまだここにないものを学ぶ

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784788515697
  • NDC分類 371.4
  • Cコード C3030

出版社内容情報

教育、仕事の場の学習を先導する理論実践の全貌が一冊に!

 著者エンゲストロームは、「拡張的学習」として知られる理論で国際的に知られる研究者です。日本でも小社刊行の『拡張による学習』は、20年近くにわたって読み継がれています。そして今も発展を続けています。本書は、こうした拡張的学習研究の展開と蓄積を背景に、その実証的研究の現状をあますところなく報告しています。「学習」とついていますが、活動は、教育に限られません。銀行、ハイテク製造会社、医療保健センター、学校、病院、図書館など、多岐にわたります。まさに、多様な領域にインパクトを与え続けている拡張的学習理論の具体的内容と到達点、未来への可能性を理解するための、絶好の案内です。理論の実践編として、既刊書と並べての販売をお願いいたします。

拡張的学習の挑戦と可能性 目次



まえがき



第1部 舞台を準備する



第1章 はじめに─拡張の入り口にある学習科学

  学習科学の歴史的展望

  矛盾の地平

  拡張の諸次元

  最近接発達領域の輪郭

  本書の構成



第2章 学習のプロセス理論において何が起こったのか

  ポスト行動主義者による3つの学習のプロセス理論

  学習への活動理論的アプローチ─プロセス理論の再活性化

  結論─学習のプロセス理論の有用性と限界



第3章 拡張的学習の研究─基盤、知見、今後の挑戦

  新しい種類の学習への社会的・歴史的な要求

  拡張的学習概念の理論的ルーツ

  拡張的学習理論の中心理念

  対象の変革としての拡張的学習

  最近接発達領域における運動としての拡張的学習

  学習行為のサイクルとしての拡張的学習

  境界横断とネットワーク構築としての拡張的学習

  分散的で不連続な運動としての拡張的学習

  形成的介入

  拡張的学習への批判

  今後の挑戦

  

第2部 精緻化と応用



第4章 拡張的学習理論を豊かにする─協働構成に向かう旅からの教訓

  事例1:銀行

  事例2:ヘルスセンター

  事例3:ハイテク企業

  作業仮説を豊かにする─学習と仕事の複合道具

  作業仮説の修正─橋渡しとして経験する

  結 論



第5章 学習環境と実行から活動システムと拡張的学習へ

  願望的・イデオロギー的な抽象概念としての学習環境

  静的で階層的な抽象概念としての学習環境

  真正さにかかわるジレンマ

  学習環境研究の循環的デザイン

  それらに代わる活動システム

  実行から拡張的学習へ

  コンピュータの導入─ヤコマキ・ミドルスクールにおける拡張的な学習

  結 論



第6章 プロセスの強化か、コミュニティの構築か─拡張的学習を通じて二分法を超える

  プロセス効率、コミュニティ構築、それらの対立

  資源としての活動理論

  事例研究の文脈とデータ

  プロセス効率介入

  コミュニティ構築介入

  新しいモデルの長期的な結果

  プロセス-コミュニティの二分法を超える



第7章 図書館における拡張的学習─行為、サイクルと指示の意図からの逸脱

  研究課題としての拡張的学習

  場面と介入

  データと方法

  拡張的学習行為

  学習プロセスの循環性

  指示の意図との逸脱

  結 論



第8章 不連続を超えて─拡張された組織学習再び

  連続性と非連続性

  組織変化と拡張的学習

  フィールドワークとデータ

  分析の段階

  主な知見

  2つの事例における組織学習プロセス

  結 論



第3部 未来の展望



第9章 野火的活動─流動性と学習の新様式

  流動性の再概念化

  野火的活動の意味と重要性

  菌根としてのコミュニティ

  認知的形跡と遭遇

  学習の新たな可能性



第10章 デザイン実験から形成的介入へ

  デザイン実験-デザイン研究

  社会学的介入研究からの教訓

  ヴィゴツキーの二重刺激法

  論証的文法に向けて

  チェンジラボラトリー

  病院の外科ユニットにおける対象の再捕捉

  形成的介入の階層的な特徴

  文法に立ち返る



訳者あとがき



文 献

索 引



装幀=新曜社デザイン室

ユーリア・エンゲストローム[ユーリア エンゲストローム]
著・文・その他

山住 勝広[ヤマズミ カツヒロ]
監修/編集

内容説明

多様な領域にインパクトを与え続けている拡張的学習理論はどのような成果をあげているか。その未来への可能性は?『拡張による学習』以来、発展を続ける拡張的学習研究の展開と蓄積を背景に、銀行、ハイテク製造会社、医療保健センター、学校、病院、図書館など、多岐にわたる場面での研究成果をあますところなく報告した、理論と実践への案内。

目次

第1部 舞台を準備する(はじめに―拡張の入り口にある学習科学;学習のプロセス理論において何が起こったのか;拡張的学習の研究―基盤、知見、今後の挑戦)
第2部 精緻化と応用(拡張的学習理論を豊かにする―協働構成に向かう旅からの教訓;学習環境と実行から活動システムと拡張的学習へ;プロセスの強化か、コミュニティの構築か―拡張的学習を通じて二分法を超える;図書館における拡張的学習―行為、サイクルと指示の意図からの逸脱;不連続を超えて―拡張された組織学習再び)
第3部 未来の展望(野火的活動―流動性と学習の新様式;デザイン実験から形成的介入へ)

著者等紹介

エンゲストローム,ユーリア[エンゲストローム,ユーリア] [Engestr¨om,Yrj¨o]
1948年フィンランド・ラハティ生まれ。ヘルシンキ大学教育科学部名誉教授(成人教育学)、ヘルシンキ大学活動・発達・学習研究センター(CRADLE)センター長、カリフォルニア大学サンディエゴ校コミュニケーション学科名誉教授。ヘルシンキ大学にて教育学、社会心理学、政治史、倫理学を学び、1987年、ヘルシンキ大学から教育学の博士号(Ph.D)を取得。オスロ大学名誉博士。関西大学、ランカスター大学、オスロ大学、ウォーリック大学で客員の研究教授職などを歴任。公刊された論文数は、共著論文を含め、380を超える

山住勝広[ヤマズミカツヒロ]
1963年神戸市生まれ。関西大学文学部教授。博士(学術、神戸大学)。専門は、教育学、教育方法学、活動理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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舞台を準備する: はじめに─拡張の入り口にある学習科学 学習のプロセス理論において何が起こったのか 拡張的学習の研究─基盤、知見、今後の挑戦 精緻化と応用: 拡張的学習理論を豊かに─協働構成に向かう旅からの教訓 学習環境と実行から活動システムと拡張的学習へ プロセスの強化か、コミュニティの構築か─拡張的学習を通じて二分法を超える 図書館・拡張的学習─行為、サイクルと指示の意図からの逸脱 不連続を超えて─拡張された組織学習再び 未来の展望: 野火的活動─流動性と学習の新様式 デザイン実験から形成的介入へ 2018/07/16

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