内容説明
現象学は事象の記述のみに満足するものではない。“いまここ”の経験にとどまりながら、真理・存在・価値・芸術・社会・人生をめぐる問いに答えを出す。現代哲学の最前線に立つ現象学の手法を実演する新スタンダードテキスト。
目次
第1部 基本編(現代現象学とは何か;経験の分類;経験の志向性と一人称性)
第2部 応用編(志向性;存在;価値;芸術;社会 ほか)
著者等紹介
植村玄輝[ウエムラゲンキ]
1980年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科哲学倫理学専攻単位取得退学。博士(哲学)。現在は岡山大学大学院社会科学研究科講師。専門は初期現象学
八重樫徹[ヤエガシトオル]
1982年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科修了。現在は東京大学大学総合教育研究センター特任研究員。専門は初期現象学、現代倫理学、感情の哲学
吉川孝[ヨシカワタカシ]
1974年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程修了。博士(哲学)。現在は高知県立大学文化学部准教授。専門は現象学、現代倫理学
富山豊[トミヤマユタカ]
1981年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。現在は東京大学大学院人文社会系研究科助教、慶應義塾大学非常勤講師、横浜女子短期大学非常勤講師。専門はフッサール現象学
森功次[モリノリヒデ]
1981年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科修了。博士(文学)。現在は東京大学教務補佐員、山形大学学術研究員。専門は美学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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