これからの子ども社会学―生物・技術・社会のネットワークとしての「子ども」

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これからの子ども社会学―生物・技術・社会のネットワークとしての「子ども」

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  • サイズ B6判/ページ数 304p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784788515123
  • NDC分類 371.45

内容説明

「子ども」は、自然で文化的、生物学的で社会的、物質的で言説的な「ハイブリッド」である―。自然科学と社会科学を縦横に行き来しつつ、「子ども」をめぐる近代主義的対立を乗り越える子ども研究の形を理論的に示した、これからの子ども社会学の新スタンダードの完訳。

目次

第1章 グローバル化する世界における「子ども」の変容(「子ども」とモダニティ;「子ども」の表象 ほか)
第2章 子ども研究とモダンの心性(モダンの心性;文化と自然 ほか)
第3章 社会的なものにまつわる二元性(子ども社会学;近代主義的社会学 ほか)
第4章 「子ども」・自然・文化(科学と社会;社会生物学エピソードの遺産 ほか)
第5章 「子ども」の未来(子どもとありふれた人工物;情報コミュニケーション技術 ほか)

著者紹介

プラウト,アラン[プラウト,アラン] [Prout,Alan]
英国ヨークシャー生まれ。スターリング大学教授、ウォリック大学教授、リーズ大学非常勤教授を歴任。英国経済社会研究会議(ESRC)の“Children 5‐16 Research Programme”のディレクターを務めたこともある

元森絵里子[モトモリエリコ]
東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。現在、明治学院大学社会学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

◆今の時代に生きる子どもたちの場所とは?

 子ども観は時代と共に大きく変化してきました。近年は、子どもの権利思潮などにも後押しされて、子どもの能動性に注目する視点や、子どもの社会的構成に着目する視点が広く支持されています。しかしこれらの見方は、「子ども」というカテゴリーを過度に本質化しており、社会的要素だけでなく身体的でもあり技術の影響も深く受ける子どもの複雑なあり方を捉えていません。著者プラウトは、現在の子ども社会学のさまざまな視点を批判的に吟味しつつ、自然科学と社会科学の知を縦横無尽に行き来しながら、子ども研究のあるべき形を描き出していきます。これからの子ども研究の新たな知の枠組みを提示した、子ども学研究者、学生が読み、参照すべき重要文献の完訳です。

これからの子ども社会学 目次

日本語版への序文

謝辞

はじめに



第1章 グローバル化する世界における「子ども」の変容

 はじめに

 「子ども」とモダニティ

 「子ども」の表象

 グローバリゼーションと「子ども」

 「子ども」と文化的グローバリゼーション

 結 論



第2章 子ども研究とモダンの心性

 はじめに

 モダンの心性

 文化と自然

 子ども研究の歴史

 社会的なものの上昇

 結 論



第3章 社会的なものにまつわる二元性

 はじめに

 子ども社会学

 近代主義的社会学

 子ども社会学の二分法

 包摂された中間部に向けての戦略

 包摂された中間部のための資源

 世代関係

 ライフコースと異種混淆の生成変化

 移動性

 結 論



第4章 「子ども」・自然・文化

 はじめに

 科学と社会

 社会生物学エピソードの遺産

 現代社会生物学

 動物における幼若性の進化

 霊長類と人間

 霊長類の幼若性

 身体・「子ども」・社会

 生物―技術―社会の翻訳

 結 論



第5章 「子ども」の未来

 はじめに

 子どもとありふれた人工物

 情報コミュニケーション技術

 生殖技術

 子どもと向精神薬

 結 論



あとがき

訳注

訳者あとがき

文献

事項索引

人名索引

アラン・プラウト[アラン プラウト]

元森 絵里子[モトモリ エリコ]