震災メメントモリ―第二の津波に抗して

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震災メメントモリ―第二の津波に抗して

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784788513891
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C1036

出版社内容情報

震災遺族の心を解き明かした「痛みを温存する記録筆記法」ほか、被災地に寄り添い復興の真の問題を訴える、震災エスノグラフィ。

内容説明

“メメントモリ”=死を忘れるなかれ!彷徨える魂を救い出し、遺族の将来を再建するために。『3.11慟哭の記録』を世に送り出した著者渾身の復興論。死者を忘却し、海と人の歴史を断ち切る巨大防潮堤を進め、故郷を捨てさせる復興政策。それとは正反対の“死者に寄り添う”復興のあり方を被災地に立って問いかける。写真集「3.11以後を生きる震災誌」、津波で父を亡くした女性の慟哭の手記を付す。

目次

第1章 彷徨える魂のゆくえをめぐって―災害死を再定位する“過剰な”コミュニティ
第2章 「生きなおす」ための祭礼―拠って立つ居場所を具現化する祭礼の意義
第3章 内なるショック・ドクトリン―第二の津波に抗する生活戦略
第4章 千年災禍のコントロール―原発と津波をめぐる漁山村の論理
第5章 「海との交渉権」を断ち切る防潮堤―千年災禍と日常を両属させるウミの思想
第6章 震災メメントモリ―痛みを温存する「記録筆記法」と死者をむすぶ回路

著者等紹介

金菱清[カネビシキヨシ]
1975年大阪府生まれ。関西学院大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学、社会学博士。『文藝春秋』識者が選んだ108人(今後10年間に世界的な活躍を期待できる逸材)(2013年)に選ばれる。現在、東北学院大学教養学部地域構想学教授。環境社会学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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きいち

32
なぜだか不思議にとても前向きになれる読後感。終章におさめられた父をなくした女性の手記はとても重い、だけど、書いたことで、忘れなくて済むことで得られた安心が、前へと進む気持ちにつながったのだと信じられるからだろうか。口絵の『慟哭』に手記を寄せた方々が本を手に持ち見せている笑顔も同じものかも、とても素敵。◇書くことは癒しにはとどまらない、マイナスをゼロにするだけじゃなく、人のためになるプラスにもなる。介護民俗学を思い起こす。◇コミュニティの力で震災を逆手にとった漁村の事例もいい。敗戦後の再建の担い手のようだ。2018/11/04

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