内容説明
ジェンダーの理解は実践のなかにある。実践に内在する合理性を描きだす…“自由意志”対“決定論”の躓きを超えて意味秩序をとらえる社会学的記述の全て。
目次
1部 社会秩序の記述(性現象の「社会」性;行為とコンテクストの相互構成的関係あるいは間接的言語行為について;社会システムの経験的記述;社会秩序の記述と批判)
2部 法的実践の中のジェンダー(法的推論と常識的知識;強姦罪における性的自由;被害者の意思を認定する;ポルノグラフィと「女性の被害」の経験)
著者等紹介
小宮友根[コミヤトモネ]
1977年生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士課程修了。博士(社会学)。現在、日本学術振興会特別研究員(PD)。専攻:エスノメソドロジー/会話分析、ジェンダー論、理論社会学。現在は、法的実践を作りあげている「人びとの方法論」により近づいたところで研究をおこなうため、模擬裁判を対象にした相互行為分析などに着手している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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