出版社内容情報
◆目次
はじめに第1章 幸せな誕生
メリット1 快適な妊婦
メリット2 陣痛中もリラックス
メリット3 出産の達成感
第2章 母子同室の必然性
メリット4 新しい家族の時間
メリット5 母乳の確立
メリット6 赤ちゃんに慣れる
第3章 できるだけ母乳を!
メリット7 哺乳類の子育て
メリット8 新米母を支える産院
メリット9 親としての満足感
第4章 愛せる母親
親としての気がかり/抱き癖をつけよう/児童虐待を考える/愛する力は引き出される/一歳までの大切さ
第5章 これからの選択肢
産院選びの基準と情報/耳で聞き、目で確かめる/希望する産院がないなら/これからの幸福に向けて/子どもの父として、女房の夫として/
あとがき
アンケートから見えてくること
のぞみ助産院で出産した92人のお母さんたちへのアンケート
◆内容
産むことへの不安からお産が余りに医療化しています。しかし医師や病院に頼りすぎることから、ヒトが生物として本来もっている産む力、赤ちゃんの生きる力が奪われているのです。陣痛促進剤や切開に頼らず、自然の力と流れに即して産み、出産後はただちに母子同室、母乳で育てる――かつて母子のきずなは、このようなお産から育まれてきたのではないでしょうか。では自然出産は実際にどのように進むのか、それは母子関係にどんな恩恵をもたらすか、自然出産を選択した著者が、その体験を軸に、助産婦さんや研究者のアドバイス、同じく自然出産した92人のお母さん方の生の声を織り込んで、親しみやすくまとめました。
内容説明
「ヒト本来のお産」を知ると、出産への不安はきっと軽くなる。促進剤を使わない自然なお産や母乳育児は、その後の母子の関係に多くの恩恵をもたらす。自然出産を経験した92人のお母さんたちの声を掲載。
目次
第1章 幸せな誕生(快適な妊婦;陣痛中もリラックス ほか)
第2章 母子同室の必然性(新しい家族の時間;母乳の確立 ほか)
第3章 できるだけ母乳を!(哺乳類の子育て;新米母を支える産院 ほか)
第4章 愛せる母親(親としての気がかり;抱き癖をつけよう ほか)
第5章 これからの選択肢
著者等紹介
碓氷裕美[ウスイヒロミ]
1964年(昭和39年)東京都生まれ。東京工芸大学短期大学部卒業。写真家の助手を経たのち、フリーランスライターおよびフォトグラファーとして、雑誌、広告などの仕事に携わる。1996年に出産してから撮影業は縮小し、執筆活動に重点を置く
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。