出版社内容情報
荒廃する学級、崩壊する教養･･･日本の教育は何を目指すべきか? 知的風土はどこへ向かおうとしているのか? 読みやすいエッセイで大正・昭和のエリート像から「教養主義」の高揚と衰退を描き、大学知の閉塞感や学校現場の混迷の元凶を喝破する。
目次
モダン・ライフへの憧憬
教養主義とエリート教育
大学の迷走と知の転換
教育の来し方、行く末
硯滴
著者等紹介
竹内洋［タケウチヨウ］
１９４２年、新潟県生まれ。１９６５年、京都大学教育学部卒業。京都大学大学院教育学研究科教授（教育社会学）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽん教授（非実在系）
2
一橋ハビトゥスの話が一番面白かった。2016/01/17
