知識から理解へ―新しい「学び」と授業のために

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  • サイズ B6判/ページ数 317,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784788507388
  • NDC分類 371.4
  • Cコード C1011

出版社内容情報

知識の教え込みに終始する「答さがし」の学習から理解することの楽しさを育む「わかる」学習へ。そのポイントはどこにあるか。授業をどう設計するか。心理学者としての研究と教師としての体験が渾然と融合して初めて書かれた「学習革命」のすすめ。

 ・産経新聞 2000.11.7
 ・「週刊金曜日」2000.12.1
 ・「論座」2001.4月号 湯浅俊夫氏評
 ・「季刊クライシス」86.10月 加藤一夫氏評

内容説明

「答えさがし」の勉強から「わかる」学習へ。学習の改革は、子どもが「学び」の楽しさと、仲間の力を発見するところから始まる。

目次

第1部 わからない状態と知識の取り込み(「わからない」とはどういう状態か;「わかった」感をともなう知識の取り込み)
第2部 理解を支え枠づけるもの(理解を支える経験・経験を整理することば;ひとについての理解を支え枠づけるもの)
第3部 思い込みとその克服(思い込みと「証拠」;既有ネットワークの「組み替え」を保証する授業とは;まとめに代えて―「わからない」から「わかった」へ、さらに「わかった」から「わからない」へ)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

広瀬富也

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「分かる」ことがどういうことなのか、まだ分からない。 他者の視点が理解するのに必要なことは感じました。自分だけの頭では、思い込みが多くなることも。 ただし、思い込みをなくすことはできない。その思い込みに気付き、共通の考えを見つけようとする姿勢が必要なのかなと思います。2018/03/27

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