勉強ぎらいの理解と教育

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784788506749
  • NDC分類 371.4
  • Cコード C1037

出版社内容情報

 学級崩壊や不登校の背後には学習不適応の問題がある。まず学習不適応とはどういう状態なのか,基本的理解から始まり,それへの教師,学校カウンセラー,教育相談員,塾教師たちの多様な取り組みを事例に即してくわしく解説した,挑戦と提言の書。

 成績が上位の子どもでもテスト適応度が低く、学業成績に不安を抱いている子どももいた。逆に学校を楽しいと感じている成績上位もいたことを強調しておきたい。前者は、親の期待に添って努力し、よい成績を取っているのだが、テストでわからないところが出たらどうしよう、1番になれなかったらどうしようと気に病んでいる子どもである。中学校になってからの不登校児の中に、小学校時代には成績が上位で、それなりに学校には適応していた子どももかなりいる。勉強が本格化し、その成績が明確に序列化される中学校のカルチャーについていけないのだと思われる。四番目は無気力になることである。勉強をしていても成績が上がらないということが何度も続くと、子どもはやる気を失う。学習性無気力状態になるのである。(「第1章 なぜ学習不適応がおこるか」より)

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 【関連書籍】
 『 ごまかし勉強 上・下 』 藤澤伸介著 (定価各1890円 2002)
 『 人を伸ばす力 』 デシ、フラスト著 (定価2520円 1999)
 『 間違いだらけの学習論 』 西林克彦著 (定価1890円 1994)

 【新 刊】
 『 子どもたちのアイデンティティー・ポリティックス 』 森田京子著 (定価3675円 2007.7月)

内容説明

勉強についていけない、勉強する気にならない、勉強はきらいだ。そんな子どもたちを強力にサポートする生先、学校カウンセラー、教育相談員、塾教師たちの挑戦と提言。

目次

第1章 なぜ学習不適応がおこるか
第2章 教育相談員から見た学習不適応
第3章 スクールカウンセラーから見た学習不適応
第4章 学習不適応児への学校の対応
第5章 普通学級での実践
第6章 学習塾での勉強ができない子の指導
第7章 知的発達障害を持つ子ども
第8章 まとめにかえて

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