漂泊する自我―日本的意識のフィールドワーク

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漂泊する自我―日本的意識のフィールドワーク

  • 老松 克博【著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 新曜社(1997/10発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784788506183
  • NDC分類 361.42
  • Cコード C1011

出版社内容情報

 忽然と現れ去ってゆくつる女房,スサノヲ,そして寅さん。彼らは日本人について何を語っているのか。気鋭のユング派心理学者が,日本人が愛着を抱く説話や神話のフィールドに深く分け入り,欧米人の自我のあり方とは異なる日本人の自我の特性を探る。

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 【関連書籍】
 『 心理臨床の創造力 』 岡昌之著 (定価2520円 2007年4月)
 『 嘘を生きる人 妄想を生きる人 』 武野俊弥著 (定価2310円 2005)
 『 日本人の宗教性 』 金児暁嗣著 (定価5775円 1997)

 【新 刊】
 『 老愚者考 』 A・G=クレイグ著/山中康裕監訳 (定価2205円 2007.6月)

内容説明

漂泊と定住のスペクトル。なぜつる女房は去り、男は追わないのか?日本の説話や神話をとおして精神のフィールドの深みに分け入り、西洋的自我とは異なる日本人の自我の特質を示したユング心理学の成果。

目次

春(訪い去りゆくものへのまなざし)
夏(意識というフィールド;漂泊‐定住スペクトル)
秋(離合集散する人々;眠れる杜の神)
冬(忘却のパラドックス;遍在のネットワーク)
おわりに 大歳

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