内容説明
現代世界のカリスマ現象をいかに理解すべきか―。「出会いのエロティシズム」という視点からの深層分析。
目次
理論編(「あるがままの人間」―情念の社会理論;非合理なものの社会学―マックス・ウェーバーとエミール・デュルケム;催眠と群集心理学―メスマー,ル・ボン、タルド;エディプスとナルシス―フロイトの群衆心理学;カリスマは精神の病か、それとも再社会化か;カリスマの総合理論)
実例編(「取り憑かれた従者」―アドルフ・ヒトラーとナチ党;「愛こそわが裁き」―チャールズ・マンソンとそのファミリー;「あなたが知る唯一の神」―ジム・ジョーンズと人民寺院;「聖なるものの技術者」―シャーマンと社会)
結論(今日のカリスマ)
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- 和書
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