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出版社内容情報
●新曜社の関連書籍
『 古いメディアが新しかった時 』 C・マーヴィン著 (定価4725円 2003)
『 存在論的メディア論 -- ハイデガーとヴィリリオ 』 和田伸一郎著 (定価3990円 2005)
内容説明
新聞は都市のメディアである。新聞記者は都市の成立とともにどのように誕生したか。草創期の記者たちの若々しい理想は、権力・読者との力関係のなかでどのように変質・変貌したか。現代の「特性のない」記者像の源流を明治期にさぐり、豊富な資料と独自の視点で跡づける。
目次
序 コミュニケーション史における記者
1 胎動期(江戸時代のコミュニケーションとメディア構造;維新期の記者群像―柳河春三と岸田吟香)
2 政論記者の誕生(政論ジャーナリズムの時代;投書家の時代;自由民権期の『朝野新聞』―成島柳北と末広重恭;旧幕臣記者の双曲線―成島柳北と福地源一郎;記者の官吏への転身―小松原英太郎)
3 報道記者の誕生(報道新聞の時代;『万朝報』と黒岩周六;政治家兼新聞人としての島田三郎―なぜかれはキャンペーンを『毎日新聞』で展開したのか;星亨暗殺と島田三郎;三位一体の『日本』時代―長谷川如是閑;チョウチン記者の誕生―記者の職業倫理の変遷;日本的記者クラブの形成)
結 笠信太郎の「“不遍不党”その他」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
rbyawa
1
j017、良い本ではあるんですが癖があって「手心を加えた記事は全て悪」みたいな論理展開になるわ、著者さん曰くのチョウチン時代になる前のゆすりたかり横行時代に関しては優しくゆすりたかりのほうがずっと良かったと言っているとしか最終的に読めず…なんか…独特です。黒岩涙香のスキャンダルのでっち上げ含めた相馬事件騒動をほぼ完全に擁護した人もさすがに始めて見たなぁ…(でっち上げになったのは結果的になんだけどその顛末すら書いてない)。ただ、明治10年代の朝野対日日なんかは面白かったなー、もうちょい落ち着いて欲しかった。2019/02/14




