出版社内容情報
◆内容
視聴覚・学習・思考・言葉・意識そして無意識まで,コンピュータ科学や心理学・言語学・生理学等の科学と手を携えつつ発展している認知科学の全容を,計算論の立場から体系的に,将来への発展の可能性をも含めて精細に説いた会心の認知科学入門。
●新曜社の関連書籍
『 大脳皮質と心 -- 認知神経心理学入門 』 J・スターリング著 (定価1890円 2005)
『 誰のためのデザイン 』 D・ノーマン著 (定価3465円 1990)
『 ワードマップ 認知科学 』 大島尚編 (定価1575円 1986)
内容説明
錯綜し発展を続ける認知科学の全容を、体系的に将来への可能性をも含めて理解するための一冊。
目次
第1部 計算と心(心はどのように研究すべきか;シンボルと心的過程;計算可能性と心的過程)
第2部 視覚(視覚イメージ;奥行知覚;シーン・形態・イメージ)
第3部 学習・記憶・行為(学習と学習可能性;記憶の成分;プランとプロダクション;並列分散処理;行為と運動制御)
第4部 思考作用(演繹;帰納・概念・確率判断;創造)
第5部 コミュニケーション(コミュニケーションの性質;言語音と聴覚;文法;意味)
第6部 意識と無意識(自省・自由意志・意図;欲求と感情)
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- 和書
- 臨床行動分析のABC