目次
第1部 総論(遺産分割審判の諸問題;相続分とは何か;特別受益と寄与分の意義)
第2部 各論(特別受益;寄与分;特別受益と寄与分の調整;特別受益・寄与分と遺留分)
第3部 遺産分割は家族の終わりか始まりか―特別受益・寄与分の運用を通して
著者等紹介
坂梨喬[サカナシタカシ]
1942年生。同志社大学法学部法律学科卒。会社員として就職。その後、西南学院大学神学部を中途退学し、日本バプテスト連盟松江バプテスト教会牧師に就任。同牧師を退職後、1980年司法試験合格。1983年修習修了。以後、福岡簡易裁判所判事、鹿児島地方裁判所判事補、徳島地方・家庭裁判所判事補、東京家庭裁判所判事、浦和(現さいたま)家庭・地方裁判所判事、福岡高等裁判所判事、福岡家庭裁判所判事(部総括)を歴任。現在、西南学院大学法科大学院兼法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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