内容説明
石の花ってどこにあるの?空色のへびは幸せをはこぶ?心あたたまるファンタジーの世界。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たつや
12
ロシアの民話を集めてまとめたのが本書だそうですが、面白かったです、トルストイの流れで読みましたが当たりを引いた気分です。特に「空色のへび」は、少し村上春樹っぽくっよかったです。2016/07/02
バジルの葉っぱ
1
最近読んだ鉱石マニアの小説に、バジョーフの石の花のことがちらりとふれられていたので読んでみた。民話は、よく差別だったりむちでうつなどの折檻が書かれていたりするのでちょっと苦手なのだが、これもそんなところがあった。2021/02/20
食パン
1
小52019/01/08
Nobfunky
1
子供の頃熱心に読んだ、確か「少年少女世界文学全集」だったかな、に納められていた、ウクライナ地方に伝わる素朴な民話を40年以上ぶりに再読。石から浮き出る模様に、子供心ながらときめいた。ダニーロよりカーチャの方がたくましく、物語の主人公だと思う。2015/10/25
kaizattic
0
昔読んだ同タイトルの絵本が、「石の花」と「山の石工」を合わせたものだとこれを読んで知った。2009/09/10
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