内容説明
最後のレーニン博物館長が、レーニンについて、ロシア、ソ連はじめ、世界の信奉者も反対者も含めた客観的で真実の資料から書きおろす。
目次
外貌と性格
日常生活
情熱と愛着
精神性とニヒリズム
妻と愛
善良さと残酷さ
健康と病気
著者等紹介
佐野柳策[サノリュウサク]
1931年静岡県生まれ。東京外語ロシア科卒。高校教師生活の後、ロシア語翻訳に従事。訳書『日本の教育の光と陰』(サリモア著、新読書社、1997)『レーニン批判の批判』(ルバノフ著、共訳、1992)他
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