目次
第1部 言語と行為の神経心理学(新しい質としての言語機能;大脳半球優位性と言語機能;言語機能の神経心理学;行為と言語の発達;人格と言語機能;言語図式の作製とその適用)
第2部 言語と思考の心理言語学(文の生成・産出についての四つのモデル;シンボル機能、語、意味の発達;統辞規則の習得と文の発生;思考の発達と言語行為)
著者等紹介
坂野登[サカノノボル]
1933年、熊本に生まれる。1957年、京都大学文学部哲学科心理学専攻卒。1962年、京都大学大学院文学研究科博士課程修了。1963年、京都大学文学博士。京都大学名誉教授、名古屋女子大学文学部教授
天野清[アマノキヨシ]
1936年、東京に生まれる。1961年、東京教育大学教育学部心理学科卒。1966年、東京教育大学大学院教育学研究科博士課程単位習得中退。1978年、東京教育大学教育学博士。1965年より国立国語研究所所員、九州大学教育学部・助教授、国立教育研究所室長、中央大学・文学部教授を経て、中央大学・人文科学研究所・客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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