目次
第１章 自主的な保育研究活動の出発―名古屋を中心とする一九六〇年代（名古屋保育問題研究会の誕生；新しいスタートに立って ほか）
第２章 愛知全県下に保育研究活動が広がる―一九七〇年代から一九九〇年代の活動（愛知県保育問題研究会の発足とその活動；名古屋地域に根ざした保育の創造を目指して）
第３章 テーマ別に見る研究活動の展開（乳児保育の実践と課題；「集団づくり」の実践にとりくんで ほか）
第４章 地域に根ざした研究活動（ヤジエ・セツルメント保育所と「レンガの子ども」；「芽が出てふくらんで」―歩み続けて四〇年・池内わらべ保育園 ほか）
著者等紹介
宍戸健夫［シシドタケオ］
１９３０年、横浜市に生まれる。東京大学大学院博士課程修了。教育学博士。愛知県立大学名誉教授。現在、仏教大学社会学部教授、保育研究所理事長、日本保育学会理事、全国保育団体連絡会副会長、愛知県保育問題研究会会長
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