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内容説明
本書を読めばわかるように、あそび活動はどんな子どもたちにとっても発達・成長の源泉であり、不可欠のものです。とくに学習障害やいろいろな発達障害を背負っている子どもたちにとっては、あそびが発達・成長のバロメーターとなっています。大人が支援しながら、あそび活動を豊かにしていくことは、このような子どもたちの教育・保育・療育において基本的な指導なのです。
目次
第1部 学習障害とあそび研究(学習障害児のあそびには特徴がある;主題のある役割あそびを育てる;治療的なかかわりで学習障害児のあそびがかわる;学習障害児のあそび活動は発達する)
第2部 学習障害と幼児教育(ロシアにおける「学習障害児」研究の系譜;心理発達遅滞(ZPR)児の心理学(ルボフスキー)
心理発達遅滞児幼稚園の教育
学習困難を伴う子どもたち(アヴリル・サダビー)
ロシアにおける学習障害児教育の周辺)