目次
論考(序論―近世後期俳諧と地域文化;近世地域社会における俳諧の受容と展開―地域文化と俳諧;一茶と同時代の地域文化―身分を越える地域文化;一彡と鳳朗―地域文化に貢献した神主;梅室と加賀藩の俳壇―加賀蕉門の継承;伊予俳人たちと鳳朗―樗堂と遊俳たちの地域文化;松井三津人覚書―鳳朗・一茶に並んだ大坂俳人;一茶と惟然―無邪気の系譜)
資料と考証(文化十四年一茶宛鴬笠(鳳朗)書簡
越後魚沼の二川宛鴬笠(鳳朗)書簡
鳳朗略年譜
写本『鳳朗句集』翻刻
鳳朗著『続砺浪山集続有磯海集』(上)翻刻と略注)
著者等紹介
金田房子[カナタフサコ]
清泉女子大学・成蹊大学非常勤講師
玉城司[タマキツカサ]
上田女子短期大学特任教授・清泉女子大学人文科学研究所客員所員・信州古典研究所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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