目次
第1部 戦場の捉え方(日中開戦初期の戦地報告;提灯行列と石川達三;火野葦平の新たな戦場;レマルク、バルビュス、丘東平)
第2部 漢口攻略と総力戦(保衛大武漢と宣伝戦;漢口を目指す日本人―鹿地亘と長谷川テル;従軍画家;作られた「漢口一番乗り」;林芙美子の戦場)
著者等紹介
蒲豊彦[カバトヨヒコ]
1957年岐阜県に生まれる。1981年3月富山大学文理学部史学科卒業。1986年3月京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。学位、文学修士。現職、京都橘大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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