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目次
第1章 三井八郎右衛門高棟 建築と生活
第2章 歌舞伎が「西洋」と出会うとき―『漂流奇譚西洋劇』の大失敗
第3章 明治時代の正岡子規―芭蕉二百回忌と蕪村忌
第4章 廃仏毀釈は文化に何をもたらしたか
著者等紹介
矢内賢二[ヤナイケンジ]
国際基督教大学教養学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rbyawa
1
j033、正直1巻のほうが面白かった、特に財閥に関しては読めるところが少なくないので新味は感じなかったかな…いやでも、それは財閥関係を読み込んだからであって簡単にこのレベルでまとめられているものはやっぱり価値があるかな、逆に取っ付きにくくもありそう。始めて見たのが正岡子規で…そういや、俳句って彼より前の世代のことを意識したことがないような…と改めて思った。メディアに順応することなく本丸を乗っ取られたような形で消えていったのかな…。単純に噛み砕き不足だなと思ったのは廃仏毀釈、歌舞伎も読んでるんだよなぁ私…。2019/04/18
あまえび
0
歌舞伎の話が特に面白かった。一巻を読んだ時も思ったけどせめて明治時代の資料の文章などはルビをつけてほしい、全く読めないので…ルビが多ければもっととっつきやすい本になると思う。2024/04/01