新典社選書<br> 日本近代文学はアジアをどう描いたか

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新典社選書
日本近代文学はアジアをどう描いたか

  • 野村 幸一郎【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 新典社(2015/11発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784787968241
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0395

目次

序章 表象のアジア―その起源とフェノロサの比較文明論
第1章 “脱亜”と“興亜”―森鴎外・岡倉天心の黄禍論批判
第2章 交通空間としての満州―夏目漱石と後藤新平
第3章 コスモポリタンの憂鬱―佐藤春夫と台湾原住民(一)
第4章 「蕃人」幻想の起源―佐藤春夫と台湾原住民(二)
第5章 都市漂流民のナショナリズム―林芙美子と日支事変
第6章 右翼の系譜学―保田與重郎とアジア太平洋戦争(一)
第7章 イロニーとしての大東亜共栄圏―保田與重郎とアジア太平洋戦争(二)
終章 動態としてのアジア―坂口安吾の日鮮同祖論

著者等紹介

野村幸一郎[ノムラコウイチロウ]
1964年三重県伊勢市生まれ、立命館大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)、京都橘大学教授、日本近代文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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がんもどき

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図書館本。 日清、日露戦争から太平洋戦争まで、日本の文筆家がアジア(中国、台湾、朝鮮半島)をどう描いてきたかを追う。いやほとんど理解できてないと思うけれど。鴎外、漱石のころからアジアの他の地域の民族を下に見る風潮はあったのだなとわかる。2019/06/12

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