新典社選書 香椎からプロヴァンスへ―松本清張の文学

加納 重文【著】

新典社（2006/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 319p／高さ 19cm
• 商品コード 9784787967664
• NDC分類 910.268
• Cコード C1395

内容説明

本書は松本清張全集収載の日記・紀行・エッセイ・作品解説などの類を引いた、三百八十編の作品に範囲を決めて、作品の紹介にも努めながら、松本清張作品の軌跡を辿り、本質を探る。

目次

１　初発期（評伝小説時代）
２　躍進期（推理小説時代）
３　成熟期（歴史小説時代）
４　展開期（古代史時代）
５　晩成期（海外小説時代）
６　松本清張の文学

著者等紹介

加納重文［カノウシゲフミ］
１９４０年１２月１日広島県福山市に生まれる。１９６７年３月東京教育大学文学部国語学国文学科卒業。１９７２年３月東京教育大学大学院博士課程単位取得退学。学位、博士（文学）。現職、京都女子大学教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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