新典社研究叢書<br> 源氏物語女房論

個数:

新典社研究叢書
源氏物語女房論

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784787943804
  • NDC分類 913.36

目次

序章 『源氏物語』における女房研究の現在と本書の構成
1 物語をひらく女房(王命婦論―「賢木」巻における「いとほしがりきこゆ」の対象を起点として;女三の宮の十二人の女房―「若菜下」巻の密通をよびおこすもの;「今参り」考―「東屋」巻における匂宮と浮舟との邂逅をめぐって)
2 主人をかたどる女房(大輔命婦の人物設定―「末摘花」巻における造型の意義をめぐって;侍従の誓い―「蓬生」巻における「たむけの神」をめぐって;中納言の君の代作―「常夏」巻における近江の君への返歌をめぐって)
3女房がつなぐもの(犬君のゆくえ―『源氏物語』における女童をめぐって;渡殿の戸口の紫の上―「薄雲」巻における中将の君を介した歌をめぐって;よるべなき中将の君―「幻」巻における紫の上追慕をめぐって)
4女官が見つめるもの(「春宮の宣旨なる典侍」論―「若菜上」巻の御湯殿の儀をめぐって;藤典侍論―「夕霧」巻における雲居雁との贈答をめぐって)

最近チェックした商品