内容説明
かつて、その多くが偶然によって発見された向精神薬は、時代によって大きな実績をあげてブロックバスターとなったもの、発売時の期待ほどの実績はあげられず静かに消えていったもの、また近年になって別の効能、役割を見出され、再度脚光を浴びているものもある。様々な向精神薬の歴史と消長を鑑みながら、最新の用いられ方までを縦横自在な筆致で紐解く。
目次
00 Introduction
第1章 抗精神病薬
第2章 抗うつ薬
第3章 気分安定薬
第4章 抗不安薬
第5章 睡眠薬
第6章 抗発作薬(抗てんかん薬)
第7章 小児精神神経疾患薬
第8章 アルコール依存症治療薬
第9章 抗認知症薬
付録 本書に登場する向精神薬一覧
著者等紹介
松浦雅人[マツウラマサト]
田崎病院・嬉野が丘サマリヤ人病院顧問、東京科学大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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