内容説明
周産期から思春期まで、成長段階ごとに「よくみかける」小児泌尿器疾患を重点解説。実用性の高いTipsで日々の臨床での「これどうする」をすぐにフォロー。豊富な写真とチャートで、よくある疾患にも稀少疾患にも手が届く。専門医への紹介のタイミングがわかる!家族への対応のポイントがわかる!
目次
第1章 出生前にみつかる小児泌尿器疾患(胎児超音波検査と周産期管理;腎形成異常 ほか)
第2章 外性器の先天性異常(乳幼児健診に必要な外性器異常の見分け方;性別不詳児と性分化疾患 ほか)
第3章 尿の異常でみつかる疾患(異常な尿の見分け方;膿尿/細菌尿1 尿路感染症 ほか)
第4章 排尿に関する異常(排尿のメカニズムと排尿障害;神経因性膀胱 ほか)
第5章 思春期に多い疾患(思春期の発来と小児泌尿器疾患;精索静脈瘤 ほか)