目次
A章 総論(薬疹とは何か?薬疹を診るための知識;発疹タイプからみる分類とおもな原因薬剤を頭にいれておく;皮膚科へのコンサルテーションのために情報を整理しよう;医薬品副作用被害救済制度とは)
B章 薬剤種類別の薬疹の診かたと対応(OTC医薬品、サプリメント;漢方薬;抗菌薬;抗悪性腫瘍薬;糖尿病治療薬(dipeptidyl peptidase-IV 阻害薬関連水疱性類天疱瘡)
高血圧治療薬
抗リウマチ薬・自己免疫疾患治療薬
バイオ医薬品
中枢神経作用薬)
C章 発疹タイプ別の薬疹の診かたと対応(蕁麻疹型;播種状紅斑丘疹型;多形紅斑型(erytema multiforme:EM)
扁平苔癬型
紫班型
光線過敏型薬疹
固定薬疹(FDE)
薬剤性過敏症症候群(DIHS)
スティーヴンス-ジョンソン症候群(SJS)、中毒性表皮壊死症(TEN)
急性汎発症発疹性膿疱症(AGEP)
接触皮膚炎)
D章 患者背景別の薬疹の診かたと対応(アレルギー等の基礎疾患がある場合;高齢者の場合;小児の場合;妊婦の場合)
著者等紹介
阿部理一郎[アベリイチロウ]
新潟大学大学院医歯学総合研究科分子細胞医学専攻細胞機能講座(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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