目次
1 準備(マルチレベル分析とは:イントロダクション;マルチレベルの三つの目的)
2 統計モデル(マルチレベル分析の統計モデル)
3 事例(目的1:階層構造を考慮した分析;目的2:マクロレベル変数の影響を調べる;目的3:マクロレベル間の変動の有無を調べる、また変動を説明する)
4 分析(統計ソフトの紹介;階層構造を考慮した分析の事例;マクロレベル変数の影響を調べた事例;マクロレベル間の変動の有無を調べる)
著者等紹介
藤野善久[フジノヨシヒサ]
産業医科大学公衆衛生学教室准教授。医学博士・公衆衛生学修士。1998年産業医科大学医学部卒業。2006年より現職。産業保健、介護、医療情報に関する疫学研究に従事
近藤尚己[コンドウナオキ]
東京大学大学院医学系研究科准教授。医学博士。2000年山梨医科大学医学部医学科卒業。ハーバード大学研究フェロー・山梨大学講師を経て2012年より現職。専門は社会疫学・健康の社会的決定要因
竹内文乃[タケウチアヤノ]
国立環境研究所環境健康研究センター研究員。保健学博士。2004年東京大学医学部健康科学・看護学科卒業。2008年同大学院公共健康医学専攻生物統計学分野助教。2012年より現職。疫学研究の統計解析を専門とし、現在は出生コホート研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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