目次
第１章 インフォームド・コンセントとは
第２章 インフォームド・コンセントの臨床
第３章 インフォームド・コンセントに付随する課題
第４章 医療の課題とインフォームド・コンセント
第５章 インフォームド・コンセントのトリセツ
第６章 インフォームド・コンセントＱ＆Ａ
著者等紹介
谷田憲俊［タニダノリトシ］
社会医療法人北斗北斗病院在宅医療科部長・在宅緩和療養センター長（Ｍ．Ｄ．，Ｐｈ．Ｄ．，Ｄ．Ｔ．Ｍ．＆Ｈ．）。１９４９年栃木県生。１９６７年宇都宮高等学校、１９７３年弘前大学医学部を卒業。函館市立病院消化器科を経て、１９７５年兵庫医科大学附属病院第四内科医員。１９７８年ロンドン大学衛生熱帯病大学院でＤｉｐｌｏｍａ ｏｆ Ｔｒｏｐｉｃａｌ Ｍｅｄｉｃｉｎｅ ａｎｄ Ｈｙｇｉｅｎｅを取得。１９７８年ロンドン大学ガイズ医学校消化器科研究員、１９７９年Ｃｌｉｎｉｃａｌ Ｒｅｓｅａｒｃｈ Ｃｅｎｔｒｅ臨床化学部研究員併任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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だまし売りNo
15
医療には医療事故を減らしたいという思いはあるが、患者主体という感覚は乏しい。Informed Consentという言葉は普及しているが、医療側は「Informed Consentを行う」と自分を主語にして考える傾向がある。医療者に患者の権利が根本にあるということを徹底する必要がある。2022/03/06
