小児アレルギー診療ブラッシュアップ

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  • サイズ B5判/ページ数 139p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784787817723
  • NDC分類 493.931
  • Cコード C3047

内容説明

教科書やガイドラインの一歩先の診療を―小児アレルギー診療に役立つエッセンスを満載。2ページ構成でわかりやすく、読みやすく。

目次

1 わかりやすい説明をするために
2 気管支喘息
3 アトピー性皮膚炎
4 食物アレルギー
5 アレルギーマーチの予防
6 Pros&Cons
7 大切なことを教えてくれた症例

著者等紹介

末廣豊[スエヒロユタカ]
大阪府済生会中津病院小児科、免疫・アレルギーセンター部長。1977年京都大学医学部卒業、研修医時代薬剤アレルギー症例を経験したこと、78~80年静岡県立中央病院で喘息外来を担当したことが、小児アレルギー臨床一筋のエネルギーとなっている。88年10月から大阪府済生会中津病院小児科、免疫・アレルギーセンター副部長。98年4月同部長、2000年4月大阪乳児院院長兼任。元気の出るアレルギー教室に力を入れている

亀崎佐織[カメサキサオリ]
かめさきこども・アレルギークリニック院長。高知生まれ熊本育ち。1983年熊本大学医学部卒業。国立岡山病院小児医療センター(当時)で研修。アレルギーの勉強をはじめたのは、1993年大阪府済生会中津病院に赴任してから。アトピー教室、喘息教室、アレルギー相談、患者家族への講演などに情熱を注ぐ。2006年豊中市でアレルギー専門の小児科クリニックを開業。喘息もアトピー性皮膚炎も、早期介入に力を入れている

住本真一[スミモトシンイチ]
大阪赤十字病院小児科副部長。1985年京都大学医学部卒業。未来のある子どもたちの医療に携わりたく小児科へ。大学病院で一年研修。86~88年住友病院で、アレルギーや膠原病の子どもたちと出会い、免疫・アレルギーの道へ進むことに。89~92年大学院でリンパ球の研究を行い、再び臨床医の道へ。臨床の第一線病院である大阪赤十字病院勤務

南部光彦[ナンブミツヒコ]
天理よろづ相談所病院小児科部長。1981年京大医学部を卒業し、京大病院小児科での研修後、兵庫県立塚口病院で勤務。京大大学院修了後、アイオワ大学病理学教室に留学。帰国後、天理よろづ相談所病院に勤務、小児アレルギーセンター長を経て、現在、小児科部長を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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