小児神経科長期フォローアップ―慢性呼吸障害と在宅人工呼吸療法

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  • サイズ B5判/ページ数 143p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784787816412
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C3047

内容説明

本書では、重篤な慢性呼吸障害を呈した小児神経疾患患者さんの長期フォローアップに関連した著者らの経験の一部をまとめている。

目次

1 在宅を希望してNICUから転院してきた1歳の脳性麻痺男児
2 4ヵ月時の低酸素性虚血性脳症後遺症で入院生活を続けていた3歳男児
3 21歳で呼吸不全を呈し紹介されたDuchenne型進行性筋ジストロフィーの男性
4 夜間の呼吸不全を伴うLeigh脳症からMERRFに変容した女児
5 変動する小脳失調症状から始まり、急激に意識障害+呼吸不全を呈した2歳11ヵ月女児
6 けいれん発作を主訴に紹介された3ヵ月女児
7 進行性ミオクローヌスてんかんと診断された14歳男児
8 発症後10年経過した亜急性硬化性全脳炎(SSPE)の16歳男児
9 在宅を目指して転院してきた脳性麻痺の5ヵ月女児
10 小児神経疾患と慢性呼吸障害

著者等紹介

佐々木征行[ササキマサユキ]
1983年新潟大学医学部卒業、同小児科入局。1988年国立精神・神経センター武蔵病院小児神経科レジデント。1990年同神経研究所流動研究員。1992年米国NIH留学(2年間)。1994年国立精神・神経センター武蔵病院小児神経科医師。1996年同医長。2002年同部長、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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