内容説明
本書は、その内容の面から、またコースのカバーする範囲からみて、飛躍的な進歩を遂げた。本来のコースは、普段小児の救急患者に接する機会が少ない医師に対し、小児救急の基本的要素を教えることを目的としていたが、今回は研修医から指導医クラスの医師までを対象に、小児救急に関する信頼できる情報源となることを試みている。第4版で広げられた範囲は、APLS運営委員会の使命として掲げられた目標にほぼ到達するものである。
目次
小児救急診療への備え
小児救急患者の評価
呼吸器系疾患
循環器系疾患
中枢神経系疾患
代謝性疾患
自然環境中で起こる救急疾患
中毒学:薬物誤飲と煙の吸入
外傷
児童虐待〔ほか〕
著者等紹介
吉田一郎[ヨシダイチロウ]
前・久留米大学医学部医学教育学教授。故人
井上信明[イノウエノブアキ]
ロマリンダ大学医学部救急科小児救急部フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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