発達障害医学の進歩〈17〉

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  • サイズ B5判/ページ数 111p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784787814302
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 近年、医療の立場から発達障害児・者への支援のありかたが多岐にわたってきた。そこで今回は包括的支援をテーマに各専門家が解説    

《目次》
目次

知的障害児への早期療育の今日的課題
 広汎性発達障害は増加しているか?
 横浜の療育センターは医療中心型
 横浜の療育センターはソーシャルワーク主導型
 横浜の療育センターは乳幼児限定型
 まとめ
自閉症に対する関係発達支援-関係発達臨床からのアプローチ-
 はじめに
 関係発達臨床における基本となる考えについて
 自閉症の三大行動特徴をどのように理解するか
 関係発達支援の基本について
 おわりに
感覚統合理論と知的障害
 感覚統合理論からみた知的機能
 感覚統合理論から示される発達観の特徴と前提
 感覚統合理論による発達支援の原則
 事例を通して
 まとめ
発達性読み書き障害への訓練と訓練効果-バイパス法-
 はじめに
 検査
 訓練・指導
TEACCHの発想と支援の広がり
 TEACCHはどのように始まったか
 TEACCHの基本原則
 TEACCHの組織とサービス
 おわりに
AD/HDへのペアレント・トレーニング の実際
 はじめに
 基本的考え方
 内容
 具体的実施法
 有用性と課題
 症例
行動障害・情緒障害への薬物療法-臨床的観点から-
 はじめに
 注意欠陥多動性障害(ADHD)
 広汎性発達障害(PDD)
 まとめ
小児のうつ状態/強迫性障害とSSRI
 はじめに
 小児のうつ状態について
 小児のうつ病性障害に対する治療概要
 小児のうつ病性障害に対する薬物療法
 小児の大うつ病性障害に対するparoxetineの投与禁忌
 小児の強迫性障害について
 PANDAS(Pediatric Autoimmune Neuropsychiatric Disorder-
 Associated with Strep)
 小児の強迫性障害に対する治療概要
 小児の強迫性障害に対する薬物療法
 SSRIの有害作用について
 終わりに
AD/HDの薬物療法の現状と展望-中枢刺激薬を中心に-
 山田佐登留
 はじめに
 AD/HDに対する薬物療法の現状と展望
 薬物療法を行った4症例
 持続的注意集中力検査(CPT検査)を用いた注意集中力に対する
 薬物の効果判定の実際
 まとめ
てんかんの薬物治療-合理的な治療戦略-
 はじめに
 小児一般の薬理特性
 抗てんかん薬の種類
 抗てんかん薬の薬理
 抗てんかん薬の選択
 特殊な薬物治療
 副作用
 治療中止,予後
 おわりに
小児難治てんかんにみられる精神運動発達障害
-脳外科的治療の可能性と展望-
 はじめに
 てんかん波の悪影響
 脳梁離断術
 前頭葉機能
 大脳機能温存的手術
 脳梁離断術後の前頭葉に対する手術
 代表的症例

目次

知的障害児への早期療育の今日的課題
自閉症に対する関係発達支援‐関係発達臨床からのアプローチ
感覚統合理論と知的障害
発達性読み書き障害への訓練と訓練効果‐バイパス法
TEACCHの発想と支援の広がり
AD/HDへのペアレント・トレーニングの実際
行動障害・情緒障害への薬物療法‐臨床的観点から
小児のうつ状態/強迫性障害とSSRI
AD/HDの薬物療法の現状と展望‐中枢刺激薬を中心に
てんかんの薬物治療‐合理的な治療戦略
小児難治てんかんにみられる精神運動発達障害‐脳外科的治療の可能性と展望

著者等紹介

原仁[ハラヒトシ]
横浜市中部地域療育センター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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