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新版 手術室研修医マニュアル (新版)

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  • サイズ A4判/ページ数 294p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784787813701
  • NDC分類 494.2
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 本書は外科プライマリケアの基本に関する理論的習得を術前編でその後の外科治療に身につけなくてはならない基本的手術操作をイラスト・写真で順を追って解説    

《目次》
I 術前編
 1.手術部の構成と環境制御
 2.滅菌・消毒
 3.手術衣,手袋の装着
 4.手術機器
 5.手術材料
 6.麻酔法
II 術中編
 1.エビデンスを作りながらの手術研修とそのための用語
 2.術前日,当日の患者の観察管理注意点
 3.術終了直後の患者の観察管理注意点
 4.手術上達法
 5.術者,助手の役割
 6.基本的器械の正しい使い方
 7.皮膚切開・縫合
 8.止血
 9.糸結び
 10.運針
 11.腹壁切開・閉腹
 12.開胸,閉胸
 13.内視鏡下手術における開・閉腹
 14.腸管吻合
 15.器械吻合
 16.腹腔鏡・胸腔鏡下手術と研修医
 17.穿刺
 18.生検
 19.ドレナージ
 20.植皮

内容説明

外科プライマリケアの基本に関する理論的な修得は、本書の冒頭部分を占める1・術前編でほぼ達成できよう。すべての研修医諸君は、まず、ここを熟読し、そのあとで手術室研修を実地に行うと極めて効率的な学習ができるものと確信している。そのような1・術前編に続いて、本書の大半を占める2・術中編は、主に、将来、外科系を目指す研修医を対象としている。だからといって、それ以外の者を拒むものではないどころか、誰がどの部分を読もうとも興味深い内容になっている。

目次

1 術前編(手術部の構成と環境制御;滅菌・消毒;手術衣、手袋の装着;手術機器 ほか)
2 術中編(エビデンスを作りながらの手術研修とそのための用語;術前日、当日の患者の観察管理注意点;術終了直後の患者の観察管理注意点;手術上達法 ほか)

著者等紹介

吉野肇一[ヨシノケイイチ]
慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科委員長

古山信明[フルヤマノブアキ]
千葉大学医学部附属病院手術部長

塩崎均[シオザキヒトシ]
近畿大学医学部外科学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。